自衛権

現代戦争は実力の均衡があるなら、先に撃った方の勝ち。
日本の自衛隊は敵戦力の破壊ではなく、無力化を目的としている。
こちらからの手出しが出来ないこの国は、こちらを敵視して弾を撃ってくる相手どの様な戦略で迎え撃つのだろうか。


迎撃を目的としたイージスシステムや、パトリオット
有効な手段かもしれないが、これに圧されて他の防衛兵器の更新が遅くなっている現状。
デフレによる不景気と共に国防予算の削減が加速している当世、政治家は何の夢を見ているのだろう。自衛を飛び越え、国際協力と称して「国家認定テロ組織部隊=ISAF」への参加を求める無謀な者もいるが・・・w
国際協力+集団的自衛権の助け船が、この極東の不沈空母を守ってくれるのか?



「仲良く平和交渉しましょう」


なんて甘ったるいコトを聞いてくれる相手が、侵略行為を試みませんから。
場合によっては殺してしまうのも正当防衛の1つである。


防衛戦略の保持による自衛より、戦術戦略の保持による威嚇の方が相手に対し有効だと感じる。




私は憲法9条の解放に賛成なのかもしれないな。




だからと言って、核兵器・並びにBC兵器の保持は認めないヨ。